会社を辞めることを決めた若手社員に対して「こんな(良い)会社辞めるなんてもったいないよ」と言ってしまう、残念な人たちがこの世の中にはいる。
そう言う先輩たちがこの会社を「良い会社」だと思うことに対して否定をするつもりはない。ただ、上記の発言は失礼極まりないことを自覚してほしいものだ。
説明しよう。
その人にとっては、会社を辞めた後の人生のほうが輝かしいものになるかもしれない。それなのに、「会社を辞めるなんてもったいない」と言ってくる人たちは、勝手に他人の人生が今後悪くなると決めつけているのだ。だから「もったいない」なんて言葉が出てくるのだ。
でもそれって、見くびりすぎなんじゃないの?
てかこの会社で偉くなったとしてなんぼのもんじゃい。
既存の会社組織にしがみついている人って、自分でビジネスを立ち上げてそこまで稼げる自信がない人ってことでしょう。安定を手放したくないってことでしょう。
笑わせんな。
それと比べたら、会社を辞める決断をした人の前途のほうが明るいのではないでしょうか。
勝手に人の前途を不幸だと決めつけてんじゃゃねーよ。
コンフォートゾーンから飛び出す勇気のないまま歳を喰った人たちが、挑戦することを決めた若者に対して勝手にジャッジをする。滑稽だ。至極滑稽だ。
そんなジャッジに惑わされて自信無くすんじゃねーぞ。
これが、きょう会社を辞めて生身で世界に立ち向かう決断をした同期に私が伝えたメッセージ。
彼女には、まわりからの「もったいない」なんて声は全部全部ぶっ飛ばしてほしい。
挑戦をしない死んだ目の大人の言うことは勇気を持って無視をして、しっかり自分の「幸せ」を定義してくれよな。
ぶっ飛ばせ、同期。