すこやか生活

written by human

お金を払って追い込んでみたけれど(2025年3月30日)

お金を払って身をきりさえすれば、本気になれると思ってた。ちゃんとやれるって信じてた。でもそれはとんだ自惚れだったようです。

 

文学フリマの出店料を支払えばやる気が出るかと思って入金したけれど、蓋を開けてみれば2ヶ月経った今に至るまでZINEの原稿は一文字も進んでいない。

 

TOEICも受験料を払えば対策をさすがに始めるだろうと思っていたけれど、本当にお金を払っただけになっている。なんならお金を払ったTOEIC、受けに行かなかったことが2回もある。前科持ちだ。しかも複数。初犯じゃない。

 

なんなら過去には、浪人してまで対策していた第一志望の大学の受験料を払って迎えた当日、受験会場の最寄駅にすら行かなかった。

 

なんなんだろう。私はこうやっていつも頑張れない。頑張れないことに対して自覚的になった最近は「じゃあこうすれば頑張るかな?」と追い込んでみている。でもそれもダメ。

 

プライドが高いし自惚れているし自己愛が強い。だからきっとこうなっているんだろうな。

 

いや、そんなことを考える暇があるならZINEのために何か別の文章を書いた方が良いし、TOEICのために単語の一つでも覚えた方が良いのだろうな。ままならないね。

 

では、もっとハードルを下げてみるのはどうだろう。原稿も音声入力である程度のところまでは作れるし、英語の勉強なんて最悪Podcast聴くだけでも良さそう。よし、今度はそれでやってみよう。なんだかできる気がしてきた。気がするだけかな。