すこやか生活

written by human

「さくらブレンド」を飲んだ一日の日記(2025年3月3日)

五寒ニ温

春の始まりを「三寒四温」という言葉で表すことがある。

 

寒い日と温かい日の比率で言うと、おそらく今、「五寒ニ温」くらいかな。いや「四寒三寒温」くらいかな。

 

まあどうでもいいのかもしれないけど。

 

取り組む姿勢だけは否定されたくない

業務に取り組む姿勢を否定されるといつもカチンときてしまう。上手に謝ることができない。

 

きょうの出来事。

 

(((パワハラ描写のため自主規制)))

 

言われたその場で涙が止まらなかったし、先輩が帰った後も2時間くらい泣いた。

 

それでも作業する手を止めない私は、なんやかんやたくましくなったのだと思う。

 

家に帰ってからも涙が止まらなくて、そのまま泣き疲れて寝て、いま起きたところ。

 

深夜2時半。

こうやって日記ブログを書く時間のおかげで、今なんとかギリギリのところで踏ん張ることができている。

 

それでも意外と悪くない

私には、理想の先輩像が明確にある。

 

もし後輩から悩みを相談されたら、迷わず肯定して背中を押したい。そう決めていた。

 

否定してくる人や責めてくる人、欠点をネチネチ追いかけてくる人。そんな人は会社にいくらでもいるから。頼んでいなくてもディスってくれる人はいくらでもいるから。

 

私だけは無条件に、後輩の可能性を信じて背中を押してあげたい。そう思ってこの1年、「先輩」をやってきた。

 

入社2年目の年が終わろうとしている今、なりたかった自分に既になっている自分に気付いたのが今日。

 

「後輩」としては上手に振る舞えないけれど、「先輩」としてはけっこう上手くやれているかも。

 

いいじゃん、私。

 

「さくらブレンド」を飲んだ

ずっと気になっていたけど行けていなかったお店にフラッと行ってきた。

「さくらブレンド」を注文すると、さくら柄のカップ&ソーサーで出てきた。

 

それがなんだかとっても嬉しくて。

 

いよいよ春が来るんだなあ。

 

この夏に引っ越そうと考えている私にとって、この街で見る桜は今回が最後。

 

かすかな春の気配も見逃したくない。

 

この街の、いましかない春を、全身で浴びたい。